ウォーキングマシン

Walkingmachine

ウォーキングマシン

ウォーキングマシン

リッジウェイ社のウォーキングマシンは、安全性・機能ともに高い評価を頂いております。
競走馬・乗馬用ウォーキングマシン、国内シェアNo.1

競走馬、乗馬を問わず「馬のため」に必要な運動量の確保はウォーキングマシンが担うという図式が確立しています。さらに現在は、不足がちな労働力対策や0.01秒の差を勝ち抜く馬のために2機目、3機目と増設の時代へと移りつつあります。もう一方では、小規模経営での勝ち残りのため、セリへの馬体づくりなどにも欠かせないアイテムとなっております。
リッジウェイは「ウォーキングマシンに求められるモノ」を提案しながら皆様が安心してお使いになれる製品をお届けします。

リッジウェイ製ウォーキングマシンの特徴

リッジウェイのウォーキングマシンは、1基ずつ皆様のご要望に合わせ、実質的には注文生産でお納めしております。 各サイズでの基本となる型式はありますが、日本全国の気象条件に合わせた構造や強度、用途、そして予算により、お客様からの様々なご要望に沿った製品を製作し設置して参りました。 1995年の発売以来、400基以上が全国各地で稼動しており(2008年7月の時点での累計)、全国シェアはNo.1です。

馬への安全性

鋼材の角にはアールをつけ、蹴る部分には厚手の木材を、始動と終了それに異常時はコンピューターできめ細かい制御を行って万一に備 え、回転するトルクをも最適に保ちます。
特に、リッジウェイの「回転フェンス」は、コストを惜しまずゴムを多用した重くしっかりした作りで、馬がくぐって他の馬の区画へ侵入する事を防ぎ、必要であれば微弱電流の電気ショック回路を使用する事も可能です。(タイプにより、内蔵又はオプション)

機械の耐久性

鋼材・ボルト類は可能な限り溶融メッキ(交通標識と同様のメッキ)を施し、何年経ってもサビを寄せ付けません。リッジウェイのマシンは 国内生産で、部品も全て国産品を使用しており信頼性が高く、万一の場合も迅速に対応できます。JRAに納入された事でご理解頂けると思います。

メンテナンス

発売以来、可能な限り巡回して製品に対するご意見をお聞きし、点検しております。また、万一故障の場合は当社または代理店が駆けつけ迅速に対応しております。メンテナンスについては自信があり、当社のマシンを購入された方にお尋ね下さい。

使い勝手

一度セットすれば年配や女性でもボタン操作一つでご利用頂けます。複雑な運動プログラムも予め10パターン内蔵(コンピューター制御)により選ぶだけで使用できます。ドアはRとBタイプ共に出し入れのし易いスライド・ドアを標準設定しております。

高品質・低コスト

材料の原価を惜しまず、より永くご利用頂けるよう様々な工夫を施し、補正工事が少ない事が最終的に低コストパフォーマンスにつながると確信し、1基ずつを大切にしながら設置致しております。

用途で選択できる幅広いラインナップ

お客様の出費が最小限で抑えられるよう、お客様の希望する用途に合わせた様々なタイプのマシンと設置方法を用意しておりますので、無駄の少ないご購入が可能です。

通常機種
【RN-18R型】

  • 直径18メートル
  • 6頭用
  • コンピューター制御

それをもとに6頭用から8頭用へ、そして制御盤、軒の長さ、そしてガイド・フェンスの設置、見えない部分では凍結深度の設定見直しなど様々な箇所にお客様のご要望を盛り込んで製作・設置した例。
(写真:JRA日高育成牧場様)

廉価機種

【RS-14k5型】

  • 直径14メートル
  • 5頭用
  • 簡易制御

「どこまで低コストで作れるか」を追求した機種です。使用している板は防腐塗装処理を施した38mm厚のSPF材をタテに設置。 屋根も、工場で製作したパネルを現地で組み立てるだけです。
(写真:6頭用に変更し、ドア下部にゴム板を設置した例)

ウォーキングマシンの設置をお考えの際に

  • 希望するサイズを設置するスペースがあるかどうかの確認が必要です。
  • 同じサイズのマシンでも、用途や品質により大きな価格差が生じます。また、立地条件・運搬費用の違い等もあり、御見積りの際にはできるだけ詳細をお伺いしなければ算出できませんことをご了承ください。
  • お客様の地域の積雪量・風速などの気候によっては、どうしても削減できない条件(例えば構造強度など)があります。また、基礎方式も数種ありますので遠慮なくお尋ねください。

馬事施設・業務全般に関するお問い合わせは、
株式会社アシストまでご連絡ください。